1.診察・診断・CT撮影※2本以上無料
口腔内検査・診断・CT・XP読影・評価を行います。CTを参考に埋入するインプラントの大きさや方向、骨移植の必要の有無について診査します。
2.一次手術(埋入手術)
歯茎を切開し、インプラントを埋入します。
この際、骨が足りない場合は同時に骨移植手術を行う事もあります。
切開した歯ぐきは一度縫合して閉鎖します。一次手術後インプラントと顎骨が結合するまで1.5~3ヶ月程待ちます。
3.二次手術(土台の手術)
一度閉鎖された歯ぐきを再び切開し、インプラントに土台を接続します。土台の素材は前歯は白色のジルコニア、臼歯は金属色のチタンを主に用います。2週間ほど歯ぐきを休めた後、型を採っていきます。
4.上部構造(かぶせもの)
精密な被せ物を作製する為に専用のトレーを作ります。
専用のトレーを使って被せ物の型を採ります。
出来上がった被せ物をネジでインプラントと固定します。
5.オプション
骨移植手術(追加手術)
骨が足りない場合に補助的に用います。
手術法・範囲に応じて
110,000円
GBR(骨造成)
GBR(骨造成)とは、インプラント治療において、骨の厚みや高さが足りない場合に行う歯槽骨を再生する方法です。歯周病の重症化により骨吸収が進んだり、抜歯後に骨が減少することによって、歯槽骨を一度失ってしまうと、その部分へのインプラントの埋入が難しくなります。
55,000円
ソケットリフト
上あごの骨を増やすための治療法です。上顎洞を覆うシュナイダー膜という粘膜を押し上げてスペースを作り、インプラントを埋入するための骨を作ります。インプラントを埋入するための穴から骨補填材を入れるため、傷口が小さく済みます。
66,000円
その方の状態によって左右されますが、おおよその期間で以下となります。
骨が十分にある場合
約4~5ヶ月
骨が十分にない場合
約7~13ヶ月
インプラント治療は手術が必要になります。
痛みの心配や怖さを感じる患者様は少なくありません。
インプラント手術は、麻酔をしてから行いますので、治療中の痛みはほとんどありません。